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日大名誉教授:「反社会勢力」認識なく…元組幹部に借金

日本大の男性名誉教授(77)が指定暴力団山口組系の元組幹部の男性から約10年前に2000万円を借り入れていた問題で、大学側は解雇も視野に厳正な処分をする方針を明らかにした。名誉教授は現在も返済しておらず、大学側のこれまでの聞き取りに事実関係を認めているという。大学側は10日に調査委員会を開き本人から改めて事情を聴く。【和田浩幸、高木香奈】  大学側によると、名誉教授は元幹部について「二十数年前に知人の紹介で知り合った。たまに会うくらい」と説明し、「紳士的で良い人」とも話したという。大学の広報担当者は「悪いという認識は希薄なような感じを受けた。昔からの友人との認識で、反社会勢力という感覚は持っていないようだ。謝罪の言葉もなかった」としている。  元幹部は2013年、埼玉県内の男性を相手に借金返済を求める訴訟をさいたま地裁越谷支部に起こしている。この裁判で昨年8月、名誉教授は証人として出廷し、自身も元幹部から海外での事業資金名目で2000万円を借りていることを明らかにしていた。  裁判記録などによると、元幹部と埼玉県の男性は08年、国際取引に関する話し合いの場を持ち、この場に元幹部と二十数年来の友人という名誉教授も同席した。その理由について元幹部は法廷で「私より知識が高い。肩書からもそうですから立ち会ってもらった」と語っていた。  名誉教授は証人尋問で自身の借金について質問に答え「海外の案件で今も継続している。借用書も保証人も入れてある。私から進んでお金を借りる以上、友人の間でもきちんとしておきたいと申し上げた」と説明した。  現在、名誉教授は日大大学院法学研究科で非常勤講師として英米法などの講義を担当。大学側は9日、担当している講義を休講にし、借金の経緯などについて調査を進める方針を明らかにした。  名誉教授は、総務省の委託を受けて国の機関に対する国民の苦情相談などに応じる行政相談委員の東京の協議会会長も務めている。  ◇「解雇含め処分へ」…大学側会見  名誉教授が非常勤講師を務める日本大法学部は9日、東京都千代田区のキャンパスで記者会見した。  会見での説明などによると、大学側は一部報道機関から2日に問い合わせを受け、6日に名誉教授から話を聞くと、元組幹部からの借金の事実を認めた。  名誉教授は日大、日大大学院で学び、日大の講師、助教授を経て1995年から法学部教授となった。2008年の退職後は非常勤講師として講義を受け持ち、講義は学生から好評だったという。  法学部は調査委員会で名誉教授から詳しく事情を聴いた上で処分を検討する。非常勤講師は1年契約で、当面は代理の講師を立てる予定。池村正道・法学部長は「教育機関で反社会的勢力と付き合いがあるのは残念なこと。事情聴取の上で、解雇を含めた厳しい処分をしたい」と話した。 レディース バッグ ブランド メンズ バッグ 人気 ブランド 財布 人気 ベルト メンズ 人気 ライター スタージュエリー アイフォン ケース メンズ バッグ 人気 ヴィトン メンズ バッグ プラダメンズバッグ