減塩水

高血圧なら…食塩水使って「簡単減塩」 調理法がこれだ! 厚生労働省が4月から食塩の摂取目標量を引き下げた。高血圧などの生活習慣病を予防するためだ。しかし、みそやしょうゆを基本の調味料として使う和食は、どうしても塩分が多くなりがちだ。そこで、使用量を把握しやすい食塩水を使うと簡単に減塩できるという。調理法を紹介する。(村島有紀) 減塩水                     ◇  ◆塩分調節が簡単に  「しょうゆやみそは、銘柄によって塩分濃度がさまざまなので塩分量の調節は難しい。それなら、塩を調味の中心にして減塩した方が簡単です」と話すのは、3月に出版された「ラクうま!減塩水レシピ」(宝島社)を監修した料理研究家で栄養士の小田真規子さん。  小田さんは3年ほど前から、水100ccに食塩12グラムを混ぜた12%食塩水を「濃い減塩水」、水300ccに食塩6グラムを混ぜた2%食塩水を「薄い減塩水」と名付け、調味料として使うことを推奨している。 「濃い減塩水」は塩分濃度16%のしょうゆと同等の塩辛さになり、しょうゆの代替品として使える。2%の「薄い減塩水」は粒子のままでは量りにくい1グラム以下の塩分を量れるようにした。  「濃い減塩水」は小さじ1(5cc)が塩分0・6グラム、大さじ1(15cc)が同1・8グラム、「薄い減塩水」は小さじ1が同0・1グラム、大さじ1が同0・3グラムと、塩分量を記憶しやすいのも特長だ。  使う塩は手に入りやすく成分が均一な精製塩がお勧め。作った減塩水は、計量スプーンが入る間口の広いプラスチック密閉容器などに入れて冷蔵庫に保存する。1週間を目安に毎週作り替える習慣をつけるといい。  ◆パンチのある味  レシピ本では、塩分摂取量を従来の半分程度にするために、減塩水を使った肉料理や総菜を紹介している。「濃い減塩水」は肉や魚に下味を付けたり、味のベースとして使用。「薄い減塩水」は味の微調整や仕上げに使う。  鶏肉のソテーを調理する際には、塩コショウで下味を付ける代わりにコショウを混ぜた「濃い減塩水」を使用。1人分の鶏肉に小さじ1で塩分量は0・6グラム。塩ひとつまみで1グラム程度なので、かなりの少量で味が付けられる。 豚汁を作る場合は「薄い減塩水」を使う。根菜類を焼いて水分を飛ばしてから炒め、味がしみやすくするのがポイントだ。3人分で大さじ2(塩分量0・6グラム)を使えば、塩分濃度12%のみその量は大さじ1(同2グラム)で済む。通常、みそを大さじ2~3使うことを考えると減塩につながる。  小田さんは「減塩水は同じ塩分量でもしょうゆやみそと比べパンチのある味になる。他の調味料から取る塩分の量も抑えられる」と話している。 男性8グラム、女性7グラム未満  WHO(世界保健機関)のガイドラインは、1日の塩分摂取量5グラム未満を推奨しているが、日本人は平均で男性1日11.1グラム、女性9.4グラムを摂取している。そのため、厚生労働省は4月、エネルギーや栄養素の基準を示す「日本人の食事摂取基準2015年版」を5年ぶりに改定。塩分摂取目標を男性(18歳以上)は1日9グラム未満から8グラム未満に、女性(同)は7.5グラム未満から7グラム未満にそれぞれ引き下げた。高血圧症の人は1日6グラム未満が望ましいとしている。 減塩水 seiko 腕時計 gショック ficce腕時計 シチズン 時計 フォリフォリ 時計 マークバイジェイコブス 時計 エンポリオアルマーニ 時計 ザノースフェイス ダコタ バッグ PORTER GIRL グレゴリー バッグ トゥミ